【鹿児島市・日置市】なぜ高齢者はエアコンを嫌う?プロが教える熱中症対策と効果的な声かけ

投稿日:2026年7月1日
皆さま、こんにちは。鹿児島市・日置市を中心に、地域の皆さまの健康な暮らしをサポートする「訪問看護ステーションaruku(アルク)」です。
鹿児島にも本格的な夏がやってきました。この時期、ご高齢の親御さんを持つご家族から一番多くいただくのが、「何度言っても親がエアコンをつけてくれない」「熱中症が心配で仕事中もハラハラする」というお悩みです。
実は、高齢者の方がエアコンを嫌うのには、単なる「もったいない」だけではない理由があります。今回は、訪問看護のプロの視点から、高齢者が納得する声かけのコツと、絶対に知っておきたい熱中症対策をお届けします!
1. なぜエアコンをつけない?高齢者特有の「体の変化」
「電気代がもったいないから」と怒ってしまう前に、まずは高齢者の体の中で起きている変化を知ることが大切です。
- 暑さを感じにくくなっている
脳の老化により、室温が30度を超えていても「暑い」と感じないことがあります。
- 汗をかきにくくなっている
体温調節機能が低下しているため、体内に熱がこもりやすい状態です。
- 「冷え」や「風」が不快
皮膚が薄くなり、エアコンの風が直接当たると痛い、寒いと感じることがあります。
本人は「本当に暑くない」と思っているからこそ、周囲の「つけなさい!」という言葉に反発してしまうのです。
2. 心理学×看護!エアコンをつけてもらう「魔法の声かけ」
「熱中症になるよ!」という脅し文句は、逆効果になることが多くあります。arukuの看護師も実践する、おすすめのフレーズをご紹介します。
NG例
「部屋が30度もあるよ!
早くエアコンつけて!」
言い方をちょっと変えるだけで
OK例
「私がちょっと暑くてバテそうだから、
冷房(または除湿)を一緒につけてもいい?」
本人のためではなく、大好きな「子供や孫のため」なら、快くつけてくれるケースが非常に多いです。
設定のコツ
「28度で自動運転」にし、リモコンのボタンにシールを貼って「ここだけ押せばOK」にしておくのも効果的です。

3.「水は飲んでいるから大丈夫」の盲点!正しい水分補給
「うちの親は麦茶をよく飲んでいるから安心」というのも、実は危険な場合があります。
- お茶やコーヒーだけでは不十分:カフェインが含まれる飲み物は、尿として出てしまうため逆効果になることも。
- 塩分の補給も忘れずに:たくさん汗をかいた時は、水だけでなく、スポーツドリンクや塩分タブレット、お味噌汁などで塩分も補給しましょう。
まとめ:鹿児島の暑い夏を元気に乗り切るために
高齢者の熱中症は、驚くほど「室内」で多く発生しています。
私たち訪問看護ステーションarukuでは、夏の訪問時には必ず室温のチェック、お部屋の風通しの確認、そしてご本人の水分・塩分が足りているかのバイタルチェックを行っています。
- 「離れて暮らす親の様子を、定期的にプロの目で見てほしい」
- 「夏の健康管理が心配」
そんな時は、ぜひ一度arukuにご相談ください。鹿児島市の皆さまが、この夏も笑顔で元気に一歩ずつ「歩んで」いけるよう、全力でサポートいたします!
お困りの事などお気軽にご連絡ください。
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