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【鹿児島市・日置市】高齢者の脱水症状に注意!残暑の水分補給と訪問看護でできること

【鹿児島市・日置市】高齢者の脱水症状に注意!残暑の水分補給と訪問看護でできること

投稿日:2026年8月3日

皆さま、こんにちは。鹿児島市・日置市を中心に、住み慣れた我が家での安心な暮らしをサポートする「訪問看護ステーションaruku(アルク)」です。

暦の上では秋を迎える時期になりましたが、鹿児島はまだまだ厳しい残暑が続きます。「7月をなんとか乗り切ったから一安心」と油断していませんか?

実は、高齢者の方にとって本当に注意が必要なのは「残暑」です。

夏の疲れ(冷房バテ、睡眠不足)が蓄積しているこの時期は、自覚がないまま脱水症に陥ったり、そこから持病(心臓病や腎臓病など)が急激に悪化したりするリスクがピークに達します。

今回は、訪問看護の医療視点から、残暑を乗り切るための「正しい水分補給の盲点」と、私たち訪問看護がお手伝いできることについてわかりやすく解説します。

1. 「お茶を飲んでいるから大丈夫」の盲点!高齢者に潜む脱水のリスク

「うちの親はいつも枕元に麦茶を置いているし、よく飲んでいるから脱水は大丈夫」

そう安心されているご家族はとても多いです。しかし、訪問看護でご自宅に伺うと、それでも脱水の一歩手前になっているケースが少なくありません。そこには高齢者特有の3つの盲点があります。

水分を吸収する力が落ちている

高齢になると、喉の渇きを感じにくくなるだけでなく、一度にたくさんの水分を体に吸収する力(胃腸の機能)も低下します。

カフェインによる利尿作用

緑茶やコーヒー、一部のウーロン茶などは、飲む量に対して「尿として出ていく量」が多くなってしまい、かえって水分を失う原因になることがあります。

持病による水分制限がある

心不全や腎不全などの持病がある方は、医師から「1日の水分量は〇〇mlまで」と制限されている場合があります。自己判断で水を飲みすぎると、心臓や腎臓に負担がかかり、持病が悪化してしまう危険があります。

ただ「たくさん飲めばいい」わけではないのが、高齢者の水分補給の難しいところです。

 こんな症状は脱水のサインかもしれません

  • 尿の色が濃い
  • 口の中が乾く
  • 食欲がない
  • ボーっとしている
  • 立ちくらみ
  • 微熱が続く

2. 医療のプロが実践!残暑を乗り切る正しい水分補給のコツ

では、この残暑を安全に乗り切るためにはどうすれば良いのでしょうか。ご自宅で今日から実践できるコツを3つご紹介します。

1
「時間を決めて」1口ずつ飲む

喉が渇いてから飲むのではなく、「朝起きた時」「10時のおやつ」「お風呂の前後」など、タイマー感覚でスケジュールを決めて、湯呑み1杯(100〜150ml)をこまめに飲むのが効果的です。

2
飲み物の「種類」を選ぶ

普段の水分補給には、ノンカフェインの麦茶や、ほうじ茶、水が最適です。たくさん汗をかいた時は、適度に塩分と糖分が含まれたスポーツドリンクや経口補水液(ドラッグストアで購入できます)を少しずつ取り入れましょう。

3
「食事」から水分をとる

水分はコップから飲むだけでなく、食事からも多く摂取できます。夏野菜(トマトやナス、キュウリ)をメニューに取り入れたり、お味噌汁やスープ、ゼリーなどをおやつにしたりするのもおすすめです。

3. こんな時は訪問看護へのご相談をご検討ください

次のような状況が続くようであれば、抱え込まずに訪問看護へご相談ください。

  • 最近急に食欲が落ちた
  • 水分を嫌がる
  • 一人暮らしで心配
  • 熱中症を繰り返している
  • 持病があり水分管理が難しい

4. 持病の悪化を防ぐ!訪問看護ステーションarukuができること

高齢者の脱水は、単に「喉が渇く」だけでは終わりません。脱水によって血液がドロドロになると、脳梗塞や心筋梗塞の引き金になったり、血圧が急変動して持病が悪化したりする大きなリスクがあります。

私たち訪問看護ステーションarukuでは、夏の訪問時に以下のような医療・看護ケアを行い、ご本人とご家族の安心を支えています。

バイタルチェックによる早期発見

血圧、脈拍、体温だけでなく、皮膚の乾燥具合や尿の量・色を確認し、ご本人が気づかない「隠れ脱水」のサインをいち早く見つけます。

お薬と持病の管理

血圧の薬や利尿剤を飲まれている方の体調に合わせ、主治医の指示のもとで適切な水分量のアドバイスや、お薬の調整・管理を行います。

ご家族への具体的なアドバイス

ケアマネジャー様とも密に連携を取りながら、「この方の場合は1日にあとどれくらい水分が必要か」「どんな声かけなら飲んでくれるか」をご家族と一緒に考えて実践します。

まとめ:夏の疲れが出る今こそ、訪問看護ステーションaruku(アルク)にご相談ください

「まだ訪問看護を利用するか決めていない」という方でも大丈夫です。

「最近、水分をあまり飲まなくなった」「夏バテなのか、脱水なのか分からない」——そんな小さな不安でも、私たち訪問看護ステーションarukuへお気軽にご相談ください。

鹿児島市・日置市の皆さまが、厳しい残暑も住み慣れた我が家で元気に、笑顔で一歩ずつ「歩んで」いけるよう、私たちはいつでも全力で寄り添います。

お困りの事などお気軽にご連絡ください。

営業時間 8:30~17:30 / 通常1営業日以内にご返信いたします

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